充電不可となった子機の電池 一晩放置して回復

子機が使用できない。電話が掛けられないと言われました。

子機の液晶画面を見ると、3段階の電池残量表示が全て消えていて、「ジュウデンシテクダサイ」とメッセージが出ていました。そこで、子機を充電器にセットしましたが、充電中の表示が出ません。

そのまま30分ほど様子を見ましたが、やはり充電できていない。充電器に置いた状態で子機を操作しても電話を掛けられません。

パナソニック「おたっくす」の子機充電

電池交換が必要かと思いながら、とりあえず一晩、子機を充電器から外しておいてみました。

放置することおよそ十時間経った翌朝、画面は前日は表示していた充電要求メッセージも何も表示していませんでした。貯めていた電気をある程度使いきったようです。

で、充電器に子機をセットしてみると「ジュウデンチュウデス」の文字が表示されました。数分後、子機が使用できる状態になったことを確認。およそ10時間後には「ジュウデン カンリョウシマシタ」のメッセージと共に電池残量も満杯表示になりました。

使用している電話機はパナソニックの「おたっくす」で、子機で使われている電池はKX-FAN50ニッケル水素蓄電池です。電話機を購入して以来約10年、この電池は一度も交換したことが有りません。

今回の不具合がメモリー効果によるものなのか、それとも寿命が近いのか、原因は定かではありませんが、とりあえず充電は回復して、子機はここ数日間問題なく使えています。ただ、近いうちに再発する可能性もありそうですが。

2017年2月 追記:電話子機の充電池 KX-FAN50の互換品に交換

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