玄関チャイムにオーム電機のワイヤレスタイプを増設

既に、玄関から有線で引き込まれたパナソニック製玄関チャイムが、屋内二か所に付いています。が、それらの設置場所があまり良くなくて、チャイムの音が聞き取りにくい部屋があります。特に、冷暖房を使うときなど、部屋締め切ると来客があっても分からない状態。

その問題を解消するために、オーム電機のワイヤレスチャイム受信機&押しボタンセット OCH-210を購入しました。価格は2500円ほどでした。

オーム電機 ワイヤレスチャイム受信機&押しボタンセット OCH-210

これは、押ボタンを押下することで発せられた電波を受信機が捕まえて、チャイム音とライトの光でお知らせするという物です。

これをそのまま使うと、訪ねてきた人に玄関で、既設の分と合わせて二つのスイッチを操作してもらわないといけません。

流石にそれはないだろうということで、玄関スイッチを2回路2接点の物に取り替えるなどして、既設の有線式とこの新設の無線式の各チャイムが、一つの玄関スイッチで鳴るようにしました。

結果、来客があると異なる2種のチャイム音が屋内に響くことになりましたが、聞こえない問題は解消しました。

ワイヤレスなので、チャイムを好きな所に置けるのがいいです。置き場所をあちらこちら変えてみましたが、いずれでも電波を受信できました。結果的に送信側が玄関ではなく、高い位置に取り付けることになったのも良かったと思います。

あと、気になるのは電池寿命です。受信機側は常に待機状態ですから、その消耗が早いかもしれません。仕様では1日10回の使用で約半年間となっています。

2017年2月 追記:受信機側の電池切れで、チャイムが鳴らなくなりました。使い始めてからおよそ8か月で電池切れと言うことで、ほぼ上記の仕様通りです。

受信機には単3形アルカリ乾電池を3本使用しています。その内の2本は受信回路を動作させ、後の1本はチャイムを鳴らしてランプを光らせるための物です。

夫々の電圧を調べてみると、今回寿命を迎えたのは前者の2本で、後者はまだまだ元気でした。ですから2本だけ新しい物に交換しました。

2017年10月 追記:また、チャイムが鳴らなくなりました。今回は受信機側に加えて送信機側も電池切れです。

送信機側は、パナソニックLRV08とかゴールデンパワーA23に代表される、12Vアルカリ乾電池です。LRV08をホームセンターなどで売っていましたが意外に値段が高かったので、安い互換品を通販で手に入れました。

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