奥播磨のリアルなかかしたち

かかしといえば鳥を追い払うために作られた人間を模した簡素な物で、顔はへのへのもへじですが、奥播磨のかかしはそれとはかなり違いました。表情は豊かで、動きも感じられます。

周囲の風景にとけこんで、畑の中にそっと座っていたりするので一瞬人間と見間違えたりします。逆に畑仕事をしている村の人がかかしに見えてしまう。

奥播磨かかしの里

場所は兵庫県姫路市安富町関、「奥播磨かかしの里」と呼ばれています。多くのかかしたちが集落のなかに点在していますので、鹿ヶ壺山荘の駐車場に車を停めてとことこと歩いて観て回ります。

木の上など思いもよらない所にも居たりするので地元の人に尋ねてみるのもいいと思います。時期によってかかしとその配置も変わっているようですし。

扉を開けようとするおじさん

大勢集まって談笑中

自転車の荷台に子供を乗せた人と一輪車を引く人が挨拶を

川縁のベンチにも寝ていました

最寄のバス停でバスを待っています

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