外れた下駄箱の引き戸の部品を取替えた

この下駄箱は、窓カーテンのように、戸を上側のレールから吊っあります。いわゆる敷居レールに乗せて動かすタイプではありません。

下駄箱ですから、敷居だとどうしてもそこに砂やごみが溜まりやすいので、このような作りになっていると思います。

で、写真にあるような、吊り下げるための部品が、戸の左右にネジで取り付けられています。

左側に写っているのがこれまで使ってきた古い物で、右側が今回新たに購入した物です。

古い方はレールと接触している突起部分が、削られてしまっていました。

二枚の戸、計４個とも似たような状態になっていましたので、全て新しい部品に取り替えました。

下駄箱自体はまだまだ使える状態ですので、この部品が壊れただけで廃棄処分にするのはもったいないなと思っていました。

ですから、簡単な修理をするだけで継続して使えるようになって良かったです。

ただ、この部品はプラスチック製で、金属レールの上を滑らすと摩耗してしまうのは避けられない。

シリコン系潤滑剤でも塗布した方が良いような気がしています。