浴室の窓にポリカプラダンの簡易内窓を取り付けた

我が家の風呂場は、冬は寒いです。壁と床は、断熱性能など全く考慮されていないタイル張りです。北向きに、引き違い式のガラス窓があります。

脱衣所にはヒーターを置いていますが、浴室に暖房器具は有りません。床にはポリ製のスノコを置いています。

寒さ対策として、窓を二重にして窓からの冷気を防ぐのが有効だと、ネット情報で多く見かけました。

なるほどと思い、手っ取り早そうで安価な簡易内窓を取り付けることにしました。

簡易内窓用フレーム&レールキットとポリカーボネート製の中空ボード

先ずは、必要な材料をホームセンターで購入。

光の簡易内窓用(引き違い窓用)フレーム&レールキットと、アイリスオーヤマのポリカプラダンです。価格は合計で12000円ほどでした。

ポリカプラダンは、ポリカーボネート製の中空ボードで、厚み4mmです。

窓枠の寸法を計測して、早々に取り付けることに。

窓枠の上下レールは、両面テープと接着剤でタイルに貼り付け。その隙間をシリコンシーラントで埋めました。

窓枠の横に取り付ける横カバーは使用しませんでした。代わりに、窓フレームにすき間モヘアシールを貼って、側面タイルとの隙間を塞ぎました。

浴室の窓に簡易内窓を取り付け

簡易内窓は、サイズはピッタリと、開閉動作もスムーズで、問題なく完成しました。

で、その効果の程はどうでしょうか?

追記:2023年12月26日

寒さ対策として効いている実感は無いです。

ガラスとプラダンの二重窓になったことで、窓から冷気が伝わるのを多少なりとも防いでいる感じはします。

しかし、それ以上に冷たいタイル張りの面積が広いので、それに触れることで浴室内の空気が冷やされてしまうように思います。

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