関電大飯原発3号機 想定の1.8倍まで安全余裕

28日、新聞やテレビで、関西電力が大飯原発3号機のストレステスト結果を提出したとのニュースを伝えていました。

どのような内容なのかと思って関電のサイトをチェックするとそれに関するプレスリリースを出していて、詳細資料も公開していました。

評価結果は、想定を超える地震、津波、全交流電源喪失、最終ヒートシンク喪失等について、これまで実施してきた緊急安全対策の有効性について確認できた、とまとめていた。

評価項目がいくつかある中で例えば原子炉と地震の関係だと、現地で想定される地震の大きさ(加速度)を700ガルとしていて、3号機はその1.8倍となる1260ガルまでなら炉心を冷却できる手段が生きているとしている。それ以上だと冷却出来なくなる。

この場合のクリフエッジ機器は高電圧用開閉装置らしい。

あと、津波だと想定高さは2.85mとなっていて、約4倍の11.4mまでなら冷却可能としていました。緊急安全対策を実施する前は1.6倍(4.65m)だった。

ちなみに東日本大震災は宮城県栗原市で2933ガルを計測しています。1.8倍と聞くとなんとなく良いような気がしますが、関電さんの700ガルという想定で大丈夫なのだろうかと思ってしまう。

それに、ストレステストは主にコンピューターによるシミュレーションです。大自然を相手にした場合、こう上手く事は運ばないと思う。

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