COP17でダーバン枠組合意

南アフリカで行われたCOP17が終了しました。得られた結果についてNHKは以下のように伝えていました。

会期を延長して行われた交渉の結果、先進国だけに温室効果ガスの削減を義務づけた京都議定書を、期限が切れた後の2013年以降も継続するとともに、新たな枠組みを2020年から発効させることで合意しました。

新たな枠組みをダーバン枠組みと呼ぶようですが、2015年までに採択して20年から発効というから先の長い話で、各国に科す義務などは先送りのようです。

日本は延長される京都議定書には不参加だそうです。参加国それぞれに思惑があってなかなか決まらない。

この条約は地球温暖化の原因となっている二酸化炭素の排出量を減らせという。原因はそれだけではないような気もするが、減らすことも重要と思う。

決裂せずに何かしらの結果が出ただけでも良かったと思うしかない。

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