混合器HM-CBFBと分波器TBP-FFでBS/地デジを室内に引き込む

中古のBSアンテナ、NECのNE-BSA45Zを手に入れました。これはアナログ時代のアンテナでして、見た目も使用感たっぷりに薄汚れていました。

今使っている室内用BS-FA26を外してこれを接続してみると、問題なく衛星放送が受信できましたので、使ってみることにしました。

一方、地デジもアナログ時代からの14素子を使い続けてきました。ですが、こちらはケーブル接続部の劣化が激しいので、新たに自作したダイポールに取り替えることにしました。

混合器HM-CBFBと分波器TBP-FF

これまで室内に置いていたBSアンテナを外に取り付けることになるので、混合器と分波器を使って受信信号を室内に引き込むとにしました。混合器はサン電子のHM-CBFB、分波器は放送通信機器のTBP-FF/W、を価格が安かったのでアマゾンで購入。

ケーブルはナフコの「くらし応援!良品得価品」を買いました。これは、物は日本アンテナのS-5C-FB-ALでした。

ただ、全て新しくケーブルを引きなおすのではなくて、壁裏に走っている既設ケーブルはそのまま使用しました。既設は5C-2VですのでBS/CSが映るか心配でしたが、十分な受信レベルでした。

BSアンテナを室内から屋外に置き換えたことで、室内が少しスッキリしました。それと、受信レベルが上がり、激しい雨の日でも放送をなんとか見ることが出来るようになりました。

関連ページ:衛星放送が時々映らない BSアンテナ故障

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