スプリングマットレスを粗大ゴミとして処分

長年使ってきたフランスベッドのスプリングマットレスは、経年劣化のために表面の布地が弱くなって、所々大きく破れています。

それに何といっても、朝起きると腰が痛くてたまりません。お尻の当たる場所のへこみ具合が大きくて、寝ると背中が反ったような感じになります。

マットの向きを変えたり、裏返したりして使ってきましたが、もう限界と思い、処分することにしました。

フランスベッド

二つに切断したスプリングマットレス

スプリングマットレスは、自治体の方で粗大ごみとして無料で引き取ってくれます。解体してバネを取り出す必要も無く、そのままでいいと言う。

ただ、使っているのはセミダブルサイズで、大きさ的にこのままの状態で指定場所に持って行くのはたいへんなので、二分割しました。

先ず、マット表の布地やウレタンをはさみで切ると内部が見えてきました。

このマットはボンネルコイルと呼ばれる構造でした。硬鋼線材SWRH62Aを使用した直径2.5mmのつづみ形ばねが、264個使われています。

次に、マット周囲を囲む太い鋼材はケーブルカッターで切断。計4か所、この作業が少し苦労しました。後は、スプリング同士を連結する細いコイル状の針金を取り外せば分割完了です。

半分のサイズになると持ち運びが楽になって、大変かと思われたスプリングマットレスの処分は無事に終わりました。

マットレスが無くなったので、今日から敷き布団で寝ます。

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